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2020年度前学期 スポーツトレーニング論B

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第1回 導入(授業概要の解説)

5/5 火曜日 

第一回目の授業では、今期の授業がどのように展開されるかを解説します。授業の目的や到達目標、授業実施方法、成績評価などについての説明があります。

第2回 効果的なスキルトレーニングとは

5/12 火曜日

やみくもに練習量を増やしても、スキルを効果的にのばすことができるかどうかは疑問が残る。どのような練習が効果的なスキルトレーニングとなるのか。それぞれの経験をもとに考えていく。

第3回 運動学習理論の概要

5/19 火曜日 

効果的なスキルトレーニングメニューを作るには、人間が運動をどのようにしてうまくなっていくのかを研究している運動学習の理論を知っておく必要がある。心理学でも扱う運動学習理論の基本的事項をここでもおさえておく。

第4回 練習の種類

5/26 火曜日 

​スキルを上達させるためには、繰り返し練習が重要になってくるが、その繰り返しの仕方によって、現れる効果が違ってくるといわれている。練習の種類に関する科学的知見を実際のスポーツ場面にあてはめながら、目的とした効果を得るための練習の組み方について考えていく。

第5回 効果的なフィードバック

6/2 火曜日 

アスリートがスキルの改善を行っていくとき、コーチから適したフィードバックが得られれば、学習の効果を一層上げられる。どのようなフィードバックがスキル獲得により効果的に働くのかについて考えていく。

第6回 非線形学習理論の概要

6/9 火曜日 

これまで、多くの指導者が要素還元主義に基づく、構成要素の積み重ねによるスキル向上を狙った練習メニューをアスリートに与えてきた。一方で、スポーツパフォーマンスをひとつの動的で複雑なシステムとして捉えて練習メニューを組んでいく方法が報告されている。ここでは新しい可能性として非線形教授法について概観する。

第7回 非線形学習理論の適用

6/16 火曜日 

第6回に学んだ非線形学習理論を現場のコーチングでどのように活かしていくことができるのか、また、ジュニアアスリートにとってのプレイの重要性について考えていく。

第8回 Game Senseの実際

6/23 火曜日 

非線形学習理論、教授法の代表であるGame Senseを例にとり、実際にどのようにGame Senseメニューを作っていくのか、どう運用していくのかについて学ぶ。

第9回 バイオメカニクス的考察1

6/30 火曜日 

​人の体の動きのメカニズムを理解する学問であるバイオメカニクスは、動作を観察し、分析、理解していくのにとても重要な学問である。運動の法則、慣性モーメント、運動連鎖、内受容器の働き等について知り、それをスキルトレーニングでどう活用するのかについて考えていく。

第10回 バイオメカニクス的考察2

7/14 火曜日 

​人の体の動きのメカニズムを理解する学問であるバイオメカニクスは、動作を観察し、分析、理解していくのにとても重要な学問である。運動の法則、慣性モーメント、運動連鎖、内受容器の働き等について知り、それをスキルトレーニングでどう活用するのかについて考えていく。

第11回 バイオメカニクス的考察3

7/21 火曜日 

​人の体の動きのメカニズムを理解する学問であるバイオメカニクスは、動作を観察し、分析、理解していくのにとても重要な学問である。運動の法則、慣性モーメント、運動連鎖、内受容器の働き等について知り、それをスキルトレーニングでどう活用するのかについて考えていく。

第12回 バイオメカニクス的考察4とまとめ

7/28 火曜日 

最終回では、自分の常識を疑い、意図的に挑戦的で革新的な練習メニューの開発に取り組む。

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